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コーヒーのこと

沖縄におけるコーヒー栽培

2018年09月04日

コーヒーは農産物です。コーヒーノキが育ててくれた果実を収穫・精製して、原料であるコーヒー生豆となります。

徳田泰二郎

Taijiro Tokuda

沖縄では春~夏、コーヒーは大潮(満月や新月)に合わせて、花を咲かせます。そして、夏~秋にかけて果実を肥大させ、冬~春に実を熟して収穫となります。
コーヒーは、開花前の乾期によって開花のきっかけがつくられます。沖縄では、だいたい3月が開花を左右する大切な月。この時期は、だらだらと雨が降り続けるため、開花のきっかけがつかみにくく、なかなか開花がそろいません。2017年は、珍しくこの時期に雨が降らず、見事に開花がそろいましたが、何年に1回あるかないかのご褒美としてとらえています。

夏~秋にかけて、果実を肥大させる時期、雨が必要となります。このとき、沖縄は雨不足になる時期で、台風が持ってくる雨に期待するしかありません。去年は、台風も少なく雨がほとんど降らなかったので、果実に高温・干ばつの障害がみられました。
冬~春にかけ、コーヒーチェリーの収穫期を迎えます。この時期の雨は、果実を肥大させ、破裂を引き起こします。また、精製の乾燥工程において、天日で気持ちよく乾燥したいものですが、雨の多い沖縄のこの時期、なかなかそうはいきません。

このように、沖縄の気候は、コーヒー生産に適しているわけではありません。それでも、コーヒーたちは、元気に育ち、素晴らしい果実を実らせてくれます。安定した生産量を確保するなど、課題はたくさんありますが、いつか沖縄が生産地になると信じて、栽培に取り組んでいます。

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