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コーヒーのこと

コーヒー農園で植え替え作業のお手伝い

2019年03月22日

コスタリカのとある農園では古くなったコーヒーの木の植え替え作業の手伝いをしました。

20年に一度のタイミング、そしてなかなか奇抜な方法で貴重な体験をしました。

河合佑哉

Yuya Kawai

この区画の木は植えてから20年経つそうで植え替えのタイミングだとか。

何年で植え替えするかは木のコンディションや品種や農園主の考え方に依るものが大きいと思いますが、20年の植え替えのタイミングに立ち会えるなんて本当に貴重です。

また木の抜き方にも驚きました。

株の一列ごとにチェーンを巻きつけていき、トラクターで引き抜いていきます。

この場所に植えられていたコーヒーはヴィジャサルチという品種の木でしたが、後にはゲイシャという日本でも高級コーヒーとして有名な品種を植えるそうです。

コーヒーは苗木を植えてから3年でコーヒーチェリーが結実し、収穫できると言われています。
もちろんそれは適切な条件が揃った上での話です。

今までに訪問してきた他の農園でも、植樹してから5年経ってもコーヒーチェリーがなかなか結実しない農園や、同じ農園内で斜面の向きが違うだけでマイクロクライメント(風の通り方や日照の強弱など気候や土壌など栽培環境の微差)の影響を受けて木が枯れてしまった農園を見たことがあります。

コーヒーは雄大な自然と人の情熱の、本当に長い年月のエネルギーが詰まった飲み物なんだと実感します。