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カッピング

台湾でQグレーダーを取得してきました

2019年04月02日

今年の2月に台湾でQグレーダーという資格を取得してきました!

近藤啓

Hiraku Kondo

●Qグレーダーについて

CQI Qアラビカグレーダーとは

アメリカスペシャルティコーヒー協会(SCAA)によって定められた基準によりコーヒーを格付けおよび採点する技能についてCQI(Coffee Quality Institute)によって認定された者のことをいいます。

Q グレーダーになるためには、Q グレーダーになるためのコース内で、SCAAのカッピングおよび格付けの基準とプロトコルに従いコーヒーを正確かつ一貫してカッピング、等級付けする能力に関する様々なテストに合格する必要があります。

それらのテストに合格すると、Qグレーダーとしてのライセンスを与えられます。

●なぜQグレーダーを取得しようと思ったのか?

コーヒーに関連して海外を巡ると、様々な場所でカッピングセッションに立ち会います。
そのなかで、たとえばある産地の品評会で、参加するジャッジの紹介欄に必ずQグレーダーであることが記載されていたり、あるいはカッピングセッションに先立ってQグレーダーであるかどうかたずねられたりと、海外においてコーヒーの品質を評価するための資格としてQグレーダーであることが重要視されている印象を強く持ちました。
そういった経験を重ねていく中で、Qの試験をパスしていることへよせられる信頼感を強く感じるようになっていったことがQグレーダーの資格を取得することへのきっかけとなりました。

↑赤いライトに照らされコーヒーを色で判断できない状況の中、味によってサンプルの違いを判断する試験。

●今回台湾でのQコースに参加したきっかけ

私がワーキングホリデーで台湾に滞在していた時に、お世話になっていた台湾咖啡研究室(TCL)の林さんに私がQグレーダーを取得を希望していることを伝えたところ、人数など参加条件を満たせばTCLでQコースを開催しますよ、とおっしゃっていただいたことから、台湾でQを取得する計画が始動しました。
今回の場合、条件として国内で取得するのとは違い研修や試験など原則全て英語でやりとりする必要がありました。
しかし、国際資格なので、どうせ取得するなら海外でと考え思い切ってトライしました。
また、今回のインストラクターが私がまだJCRCで優勝する前からの知り合いで、台湾でのワーキングホリデーでも大変お世話になっていた台湾咖啡研究室の林さんであったことも背中を押しました。

●参加してみての感想

基本的に全て英語でやり取りしなくてはいけないので、英語を聴き取ることに注力する必要がありました。
しかし、インストラクターの林さんがわかりやすい表現で授業を進めてくれたのでついていくことができました。
また、時折絶妙なユーモアをまじえてくれたおかげで、外国語でのやりとりのみの環境下で固くなりがちな私たち受講生もリラックスしてコースに臨むことができました。

今回のコースを一緒に受けた台湾の方達とも交流があり、Qコースを通じて海外の方々とも親交を深めることができたのは素晴らしい経験でした。

仲間と様々な情報を共有し、時間を忘れてコーヒーについて語らいあった数日間は単に資格取得のためのコースといったことをこえて、かけがえのない時間となりました。

今回試験を無事にパスしQグレーダーになることができました。

これも、私の呼びかけに応えて一緒に受講生として参加してくださった皆さんやコースを通じて運営をサポートしてくださったTCLのメンバー、そしてインストラクターとして今回のコースを開催してくださった林さんのおかげで、感謝しかありません。

コースの最後に林さんがQは取得した時がスタートでもあるとおっしゃっていました。
より良いカッパー(カッピングでコーヒーを評価する人)になれるようこれからも切磋琢磨していきたいと思います。