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コーヒー農園

アダ・ファーム農園レポート 5月 ~開花シーズン~

2019年05月29日

5月、農園では本格的な開花シーズンが始まりました。満月と新月の日、月の動き(大潮)に合わせて開花の山はやってきます。農園は花の甘い香りに包まれ、受粉を手伝う虫たちが飛び回ります。

徳田泰二郎

Taijiro Tokuda

その年の咲き方は、3月頃、開花前の雨の降り方によって変わります。この時期に雨が少なければ「乾期」と認識して、開花の山は一斉にやってきます。反対に雨が多ければ、5~7月まで、山が何回かに分かれてやってきます。

例年、この時期の沖縄は雨が多く、乾期なく開花を迎えるため、数か月間かけて、開花の山が何回かに分かれてやってきます。

2017年は珍しく雨が降らなかったため、旧暦4月15日に見たことのないほどの大きな開花の山がやってきて、農園が白一色に染まりました。

開花直前のつぼみ。開花時期にしっかりと雨が降れば、ぷっくり太った良質の花が咲きます。開花時期に雨が少ないと、花はやせて小さくなり、いい果実には育ちません。

開花1日目、すでに受粉が終わり、おしべが茶色になりかけています。コーヒーの受粉の90~95%は風や重力によって行われるといわれていますが、開花の日にはミツバチやチョウ、ガなどが農園を忙しそうに飛び回り、受粉を手伝います。

受粉を終わらせると、花が落ちて細胞分裂が始まります。

コーヒーの開花はこれから7月まで続きます。来年の収穫へとつながる良い花がたくさん咲いてほしいと願うとともに、ミツバチたちの訪花も気になるところです。