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コーヒーのこと

ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ2018 決勝

2018年09月22日

先日、8月28日から8月30日までJCRC2018(ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ2018)の決勝戦が行われました。コーヒー焙煎の技術を競う大会です。

仲村良行

Yoshiyuki Nakamura

競技内容
・Green Grading 生豆評価
・Sample Roasting シングルオリジン.ブレンドの焙煎
・Practices Roasting 焙煎計画.焙煎時間など数値化し計画書を提出
・Production Roasting 本焙煎、シングルオリジン、ブレンドコーヒーの作成
というような内容で焙煎技術を競います。

今年も選手としてチャレンジをしました。競技大会ですので色々なドラマや駆け引き等があり、4位という結果になりました。今回の大きな反省点としてGreen Grading でタイムオーバーによる13点マイナスというあり得ないミスに気付かないまま、気づいたときには時すでに遅しという詰めの甘いミスをやってしまいました。

大会終わってからも、あのときに… こうすれば… という後悔がずっと頭から離れなかったのですが、今となっては、「詰めの甘さ」に気づくことができたのが今回の大きな収穫だなと感じてます。

13点マイナスながら、4位に食い込めた要因はブレンドコーヒーの作成で、大きく点数を伸ばしたからです。今年のブレンドに使える、インドネシア、ブラジル、コロンビアというラインナップをどう使うのか?というのが鍵となりました。サンプル焙煎でカップしてみると、意外にもインドネシアとブラジルが個性がしっかりとあり、コロンビアも優等生な印象でした。マイナスの13点をどう埋めようか?と考えた末、インドネシアメインの次にブラジル、少しだけコロンビアという個性がしっかり出るけれど、審査員によっては評価が割れる、良い悪いが点数の開きが大きくなるブレンドを作ることにしました。
オーソドックスに作るならコロンビアがメインのブレンドですが、他の競技者がコロンビアをメインに使うだろうなと予測し、そのなかで際立つためには… ということで、考え抜いた結果賭けに出た、勝負のブレンドでした。13点のマイナスを全て埋めることは出来ませんでしたが、ブレンド自体の得点数は1番高かったです。

とても刺激ある3日間という時間を共有しました競技者の井田さん、岩崎さん、藤沼さん、野尻さん、伊藤さん、ありがとうございました!
大会を運営されている委員会の皆様、ボランティアの皆様、WCRC からヘッドジャッジでデーモンさん、通訳のマークさん、皆様、ありがとうございました!
我が家でチビッ子ーズを見てくれてる嫁、お店を見てくれてるスタッフ、皆のお陰で大会に集中して望めました。ありがとう!今回の様々な経験を、世界大会にはしっかりと活かしていきたいです!何か甲子園が終わったような感じですね(笑)

皆さんありがとうございました!