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生豆

台湾南投県の品評会①

2019年05月31日

日本ではまだまだ知られていませんが、台湾でもコーヒーは栽培されており、台湾内の各地の産地ごとに定期的に品評会が行われています。

近藤啓

Hiraku Kondo

今回私は5月27〜29日に開かれた、台湾の中央に位置する南投県のコーヒーの品評会にジャッジとして参加しました。所用で直前まで九州にいたので、博多空港から台湾の南にある高雄国際空港へ。高雄で一泊した後、翌朝は台湾の新幹線に乗り台中へ。台湾の新幹線は日本の新幹線と同じ感覚で乗ることができてとても快適でした。台中の駅に着いたら、そこで今回のジャッジのひとりと待ち合わせてそこから車で南投へと送っていただきました。

1日目は品評会のカッピングが行われる会場とは別の、日月潭という湖(観光で有名な湖)の近くの茶の研究所で品評会に出品されたサンプルのグリーングレーディングと焙煎が行われました。
今回私は1日目の日程の途中から合流する形でした。私が1日目の会場に到着したときには台湾のロースター2人によってサンプルの焙煎がスタートしていました。

1日目、私は各サンプルのグリーングレーディングを担当しました。
グリーングレーディングとは特定の量のコーヒーの生豆に含まれる様々な欠点(欠けた豆や、虫食い豆、異物や変色した豆など)の数と個数などをみて、生豆の品質をチェックする作業のことです。

今回の南投県での品評会では72のサンプルが出品されました。
グリーングレーディングでは2日目以降カッピングにジャッジとして参加するメンバーを含めて数人が参加しました。私に割り当てられたのはそのうち14サンプルでした。

グリーングレーディングはQグレーダー資格試験やWCRCで行なってきてはいましたが、これだけまとまった数を連続して行ったことはなくなかなか大変でした。
しかし生豆の状態をみることのできる良い機会となりました。

今回の品評会では様々な精製方法(コーヒーを収穫してから焙煎前の状態に仕上げるプロセス)や品種のコーヒーが一緒に出品されていたので生豆の見た目や状態などもいろいろでした。
中には欠点とカウントされるものが1つもないサンプルもいくつかあり、この品評会にかける南投のコーヒー農家の意気込みを感じました。