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コーヒーのこと

Ninety Plus Coffeeのニュークロップ到着

2018年09月11日

今回はNinety Plusという生産者を皆さまにご紹介したいと思います。

岩瀬由和

Yoshikazu Iwase

私自身もNinety Plusのコーヒーはバリスタの国内大会(JBC)、世界大会(WBC)で使用してきたことから特別で思い入れのあるコーヒーです。
Ninety Plus社のコーヒーのプロジェクトは2006年に創業者のジョセフ・ブロードスキーによってエチオピアで始まりました。出来上がるコーヒーの味わいにコンセプトを持たせプロダクトネームをつけて様々な味わいのコーヒーを作り上げました。中でも「ネキセ」は世界中のロースター、バリスタを魅了したコーヒーです。

現在、Ninety Plusは中米のパナマのボルカン地区に「Ninety Plus Gesha Estates」という自社の農園を持っています。そのパナマからの2018年のニュークロップが先日到着しました。

パナマのゲイシャ種は今や世界中のコーヒーラバーを魅了する特別な風味を持つことであまりにも有名です。Ninety Plus Gesha Estatesで育つ全てのコーヒーはゲイシャ種です。そしてエチオピアのプロジェクト同様にコンセプトを持たせユニークな「味作り」を行っています。彼らにとっての「味作り」とは生産プロセスに深く関係しています。生産プロセスとはコーヒーの産地で行う工程で収穫したコーヒーの実の中の種子が生豆(グリーンコーヒー)になるまでの事をいいます。一般的には収穫したコーヒーの実をそのままの状態で天日乾燥させるナチュラルプロセスや、収穫後に水洗処理を行い果肉を除去し乾燥させるウォシュットプロセスなどがあります。
Ninety Plusではこれらのプロセスに加えてオリジナルの生産プロセスを用いる事でユニークで他にない味わいを作り上げています。
同じ農園、同じ品種で生産プロセスの違いで風味が大きく異なるのがNinety Plus Gesha Estatesのコーヒーの最大の特徴です。