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コーヒーのこと

0.1g単位で豆の量をコントロール

2018年09月12日

スペシャルティコーヒーの世界では、0.1g単位で豆の量をコントロールして抽出率を制御するのは常識となっています。

エスプレッソの場合、豆を多めに挽いてちょうど良い量になるまでポータフィルターの上から減らして(捨てて)いく。海外の遠〜いところの農園で汗流して育てた、あれだけクオリティの高いものをわざわざ持ってきて入念に焙煎しているのに、最後の工程で2割程捨てているのを見ていると「おかしい」と前々から思っていました。しかし、なぜそうなっているのかも理解できます。

世の中のどこのカフェにでも置かれている高級で有名なメーカーのミルは、0.1g単位でアウトプットをコントロールできる様に作られていないからです。
例えば自分はあるコスタリカのゲイシャの豆で、18.3gで完璧なショットが抽出できるパラメータを決めたとします。18.3gをどこのグラインダーに入れても、出てくるのは20.8g? 15.2g? 実は予測できないものです。なぜかと言うと、グラインダーの中の隅っこの方に挽き残りが生じて、いつそれが出てくるか分からないのがグラインダーの現状です。だから多めに挽いて、測りながら18.3gまで減らしていく。なるほどです。

このミルの限界を見て決めたのはEG-1というコンセプトです。
スペシャルティコーヒー用に、0.1g単位でコントロールできる、挽き残りが極端に起こりにくいグラインダーです。オマケに20秒で工具無しで掃除できる様にしよう。ついでにはの回転数を可変にしよう。ゼロから始めると、限界となるのが自分の想像力と開発スピードのみです。

これを開発したときの話や、他にも開発中のプロダクトの話も、このAKATITIで今後シェアしていくのを楽しみにしています。

(編集部からお知らせ)
ダグラスさんの新商品EG-1やその他商品を、SCAJのPanasonicブースにて展示・実演予定です。

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