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アカチチは、コーヒーのおいしさを伝えるライフスタイルマガジンです。

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Culture

コーヒーと嗜好の関係について

2020年05月07日

こんにちは。はじめまして。ライターとフォトグラファーをしている加藤孝司です。コーヒーの好きなところは複雑な香りの奥深さと、その背景に「旅」を感じさせてくれるところ。そんなコーヒーが身近にあるくらしの楽しさをいろいろな側面から探究していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

コーヒーをどのように楽しむか?産地によるコーヒー豆の味わいの違いやカフェ巡りだけでなく、文化としてのコーヒーを生活に取り入れるライフスタイルが一般的になった今、自分の行動次第で多様にコーヒーを楽しめる環境が整った。

そんな時代においても家で飲むコーヒーには特別な趣きがある。市販の粉コーヒーで手軽に飲むファストスタイルのコーヒーも好きだし、豆にこだわって、ハンドドリップでじっくり時間をかけていれるコーヒーもいい。

僕にとって日常のルーティーンは自分に何が必要かを自らに問いかけ、それを自分なりのやり方でとことん追求すること。それはコーヒーを飲むカップ選びも例外ではない。

昔の喫茶店ではカップ&ソーサーで一杯のコーヒーを楽しむことが定番だったが、昨今のコーヒースタンドではクラフトペーパーカップでフランクにテイクアウトで香り高いコーヒーを楽しむことができる。我が家にもコーヒーを飲むためのカップがいくつもあるが、今の一番のお気に入りは、抽象的なアートピースも手がけるアイルランドの陶芸家デレク・ウイルソンのシンプルなマグカップ。轆轤で成形されたカップは、素材となった土の香りと繊細さを感じながらどっしりとした安定感があり、ミニマルでモダンな佇まいがいい。

それと日常的にコーヒーを楽しむもうひとつのこだわりは、ハンドルが付いていないカップで飲むこと。ハンドルがない分、コーヒーの熱がダイレクトに手に伝わるが、このくらいの気軽さが手軽にコーヒーを飲むにはちょうど良い。マグカップと比べてもデザイン的にも幅があるところも気に入っている。これは家具選びに例えれば、背もたれや肘掛けがついた椅子よりも、持ち運びが楽で場所をとらずに置くことができるスツール好きな僕の好みとも通じているのかもしれない。

 

加藤孝司 Takashi Kato

デザインジャーナリスト・フォトグラファー / デザイン、ライフスタイル、アートなどを横断的に探求、執筆。デザインや写真にまつわる展示のディレクションも手がける。休日は愛猫ジャスパー(ブリティッシュショートヘアの男の子)とともにすごすことを楽しみとしている。
http://form-design.jugem.jp