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Culture

ガラスのジャグでアイスコーヒーをたのしむ

2020年09月14日

 

夏はアイスでたっぷりコーヒーを飲みたい。夏らしい薄手のグラスには冷凍庫から取り出したばかりの氷を入れる。ガラスに当たるカラカラという音が夏を感じさせてくれる。
コーヒーはドリップしたものでもいいし、手早く出来合いのコーヒーでもしっかり冷やせば美味しくのめる。
夏のアイスコーヒーに大事なのは、心地のよいのどごし。それさえしっかり感じられれば暑い夏も乗り切れる、と思う。
基本はなにも入れずにそのままで、冷やしたミルクをいれたり、ときにはウイスキーやジンを少々落としても美味しくいただける。夏のアイスコーヒーの楽しみ方にはルールなんてないのだ。

映画鑑賞や読書のお供にごくごく飲みたい時にはジャグにあらかじめいれておくのもいい。
そんな時のジャグもガラス素材ならなお涼しく気分も盛り上がる。

最近のお気に入りはノルウェーのメーカー「Nedre Foss」から昨年リリースされたVannfall。
見た目の特徴でもある大きめのハンドルはついつい持ちたくなるし、裾から注ぎ口にかけてのラインも実に美しい。ノルウェー語で「滝」を意味するこのジャグは水が流れるような外観をもち、デザイン好きな僕にはハンドルを握るだけで幸せを感じることができる。このプリミティブな形状は手作業によるモデリングとそれをもとに3Dカメラを使い作成した3次元データを用いて作られており、いわばローテクとハイテクをミックスしたもの。

手にした時のしっかりとした重さもいいし、清涼感のあるガラスの質感を見た目にも思う存分楽しめる。そしてテーブルに置いた時のガラスの塊でできたスカルプチャーのような佇まいがいい。なによりこのジャグから注がれるアイスコーヒーはどのお店でも味わうことができない文字通り特別な贅沢を感じられるのだ。

 

加藤孝司 Takashi Kato
デザインジャーナリスト・フォトグラファー / デザイン、ライフスタイル、アートなどを横断的に探求、執筆。デザインや写真にまつわる展示のディレクションも手がける。休日は愛猫ジャスパー(ブリティッシュショートヘアの男の子)とともにすごすことを楽しみとしている。
http://form-design.jugem.jp